かたふね徒然ブログ

研修旅行in栃木 十代目

2018/08/30

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、十代目です。

夏の暑さがすこ~し収まってきたこの頃、十代目は栃木へ研修旅行に行ってきました。

ただ、この日新潟は大雨が降っており、電車にて上越妙高駅に行こうと思っていた十代目は電車が動いておらずビックリしました((+_+))

なんとか車で送ってもらえたので事なきを得ましたが、こんな事もあるんですね。

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さて、やってきました宇都宮。

まずはじめに伺ったのは「株式会社せんきん」さん。

仙禽というブランドで、日本酒好きなら誰でも知っているという有名銘柄です。

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あまり詳しい事は書けませんが、精米90%木桶仕込み、生酛造りの日本酒やガス感が残っている日本酒など、通常流通している日本酒とは違う革新的な製品を多く出している酒蔵さんです。

確かな信念とブランディング力の高さに感銘を受けました。

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早速その日の夜に宇都宮市内の居酒屋さんにて商品をいただきました。

黒い瓶の方はガス感がありマスカットの香りと深い味わいを感じました。白い瓶の方は独特の香りがあるんですがまろやかな味わいとキリッとした後味が特徴的でした。

いやー両方とも美味しかったです(^o^)/

2蔵目は、

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外池酒造さん。燦爛という銘柄を出しています。

昨年の関東信越国税局の吟醸部門でトップになった蔵です。

着いてびっくり、

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とんでもなく大きな駐車場が構えてありました(>_<)

それもそのはず、地元では有名な観光蔵なんだとか。年間10万人の観光客が訪れるというのだからスゴイもんです。

日本酒の生産量は600石という事だったので、我が蔵と似たような規模。

ですので正直こちらの蔵の方が見ていて勉強になりました。

こちらも内部の事を詳しくは書けませんが、とにかくきれいで清潔!我が蔵が汚いというわけではないですが、まだまだ意識が低いなと実感させられました。

食品メーカーという事を常に意識して、日本酒に対して真摯に向き合っていかなくてはいかんなと思いにふける今日です。とりあえずこの冬の造りから改善できるところはやっていきたいと思います!

さて、これにて今回の研修旅行はおしまい。やっぱり他の蔵も見に行くと考え方ややり方が違うので面白いもんです。

この経験や知識を持ち帰って、我が蔵でも活かせる部分は取り入れていきたいと考えております!

また機会があればどこかの蔵に行ってみたいと思います。

それでは(^_^)/~